【実習評価者が解説】簡単に実務実習で評価を上げる方法

こんにちは、病院薬剤師3年目 モーリ(@yakuzaimori)です。

今回は、

【実習評価者が解説】簡単に実務実習で評価を上げる方法

というテーマで書いていこうと思います。

薬学部生
薬学部生

実務実習が始まるけど、不安だなあ。

どうやったら評価上がるだろう。

薬学5年生の皆さんは、これから実務実習を行う学生もいると思います。

また、低学年の方も、いずれは、病院、調剤薬局での実務実習を行います。

今回は、病院薬剤師として働き、実務実習の評価業務にも関わっている僕が、
簡単に実務実習で評価を上げる方法」を解説していきます。

実務実習の評価は、採用時にも人材を評価するうえで重要な指標となります。

 

結論から言うと、実務実習で評価を上げるためには、
学力ではなく、社会人としての常識が重要」です。

モーリ
モーリ

少し抽象的でわかりづらいと思いますので、この記事で具体的に説明します。

特に潜在的な能力や突出した学力はほとんど必要なく、評価を上げるための努力をすれば、誰でも実現可能です。

そもそも全員、「共用試験」には合格していますから、学力の心配はありません。

では、いきましょう。

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もくじ

能動的に学習する

普段の大学の授業は、先生が講義してくれるので、受けていれば問題ないです。

いわゆる「受動的」の学習です。

対して、実務実習では、「講義」はほとんどない施設が多いです。

実習先の先生は、実習生には実際に動いてもらって、「臨床経験をたくさんしてもらいたい」という方針で進めます。

臨床経験」というものは、先生に講義で教えてもらうことではありません。

「経験できる場」を作るのが薬剤師の先生の仕事です。

その場を自ら「能動的」に学習しようとすることによって、知識・経験が積み上がり、自分の身になります。

薬剤師の先生は、
学生が、与えた場をどのように利用しているのか」というものを見て評価します。

学生は、受動的な学習に慣れているので、急にそんなことは難しいと思われるかもしれませんが、
コツとしては、

  • ここでしか経験できないことは何か
  • 自分の知らないことはないか
  • 薬剤師の先生と比べて、自分に足りないものは何か

この3点をいつも考え、解決しようと努力をすると、能動的学習の習慣がつきます。

1を聞いて10を知る努力をしよう

実務実習で評価の高い学生というのは、1教えたときに1だけ学ぶのではなく、
自ら派生させて、どんどんと知識を広げようとする意識があります。

常に、「なぜ?」という疑問を持ちながら、学習しています。

抽象度が高いので、少し具体的に説明していきます。

たとえば、薬剤師の先生から「非小細胞肺がん」のレジメンについて1つ教えてもらったとします。

レジメンというのは、いわばがん治療の「型」です。時系列的に、何日目に何を投与するのかなどがあらかじめ決まっているものです。

1教えて10を知る努力をする学生というのは、以下のように学習します。

レジメンで投与される薬剤がわかった →
それぞれの薬剤の特徴は? →
なぜこの投与順なのか →
投与される薬剤の副作用は? →
副作用の発現頻度は? →
副作用の強さの指標となるものは世の中にあるのか? →
患者への説明で注意すべき点はあるのか? →
他のタイプの肺がん(たとえば小細胞肺がん)のレジメンとの違いは? →
この病院でこのレジメンを使っている人はどのくらいいるのか?

以上は一部となりますが、薬剤師の先生からのレジメン紹介一つとっても、派生させて様々なことを学ぶことができます。

もし、その学んだことを薬剤師の先生にフィードバックすれば、自分が学習した内容が頭の中で定着しますし、
自ら学習する意欲がある学生」として実習評価も上がります。

薬剤師の先生は、意欲のある学生に高い評価をつけたいと思っています。

自分の学力に自信がない方も、1を聞いて10まで知ろうとする「意欲」は持つことができるので頑張ってください。

先生に対し、「報告」「連絡」「相談」がこまめにできる

実務実習は、社会に出て学習する環境です。

つまり、社会人としての最低限の常識は持っている必要があります。

最低限の社会常識の一つとして、
「報告」「連絡」「相談」
があります。

薬学の実習生が行う例としては、

課題ができたら、報告
先生に伝えなければならないことがあれば、連絡
少しでも疑問に思った事があったら、相談

これを習慣づけてください。

先生は、学生から報告連絡相談がないと不安に思います。

基本的なコミュニケーションであり、意識すれば簡単にできることなので実践してください。

社会人であれば当たり前のことなので、学生の時代からしっかり身に着けておきましょう。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

以上3点が、実務実習で簡単に評価を上げる方法です。

共通しているのは、学力ではなく「意欲」です。

学力がそこまで高くなくても実習評価の高い学生はたくさんいますし、
逆に、学力が高くても、実習評価があまり高くない人もいます。

実習の評価者は、「社会人」として働いている薬剤師です。

そもそも薬剤師の先生自身が社会人として働いているので、学力よりも社会常識や意欲に対する評価のウェイトが大きいです。

高い意識、意欲を持っている人は、社会に出てからも薬剤師として活躍が期待できます。

実務実習の評価は、就職活動時にも重点的に見られる評価となります。

今回の記事で紹介した意識をもっていれば、評価アップは確実です。

頑張って実務実習に臨んでみてください。

今回は以上になります。

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この記事を書いた人

モーリのアバター モーリ 抗菌薬剤師

病院薬剤師。
感染制御チーム(ICT)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)に所属。
2022年度感染制御認定薬剤師取得のために勉強中。

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